本好き大学生のおすすめの本「蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)」

近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。

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本好き大学生のおすすめの本「少年と犬 (文春文庫)」

第163回直木賞受賞作! 犬を愛するすべての人に捧げる感涙作

傷つき、悩み惑う人々に寄り添う一匹の犬は、なぜかいつも南の方角に顔を向けていた。
2011年秋、仙台。震災で職を失い、家族のため犯罪に手を染めた男。偶然拾った犬が男の守り神になった(男と犬)。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた(夫婦と犬)。人と犬の種を超えた深い絆を描く感涙作。解説・北方謙三

「少女と犬」を文庫で初収録。

※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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